自己紹介

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Author:1517
東京都内に住んでいます。地震などの災害に弱い木造住宅密集地域を省略して、モクミツ地域と呼ぶそうです。何が言いたいかというと、私はいまモクミツ地域に住んでいるということなのです。

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「告白」読みました 

2010/07/17 Sat 22:05 - category:何かの評価

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(2010/04/08)
湊 かなえ

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友達に薦められて読みました。ほんとは映画観に行ってもいいかなと思ってたけど、もう話がわかっちゃったので多分行きません。

面白い作品でした。愉快ではないが。

なんというか、読み終わった後に気分が晴れる感じではありません。むしろ、「うーん・・」とうなる感じです。
ただ、そういう作品が嫌いかと言うと全然そんなことはなくて、印象に残っているのはそんな作品ばっかりです。

各章で登場人物それぞれの視点から事件を眺めた構成になっています。それを通じてどういう経緯だったのかが徐々にわかって来ます。登場人物は、かなりキャラが立っていて「こういうヤツいそうだな」というヤツの「こういう」の部分をめちゃくちゃ強調したヤツらが出てきます。とくに、ウェルテルや直君の母親は、気持ち悪いけどいるんだろうなぁと思ってしまった。


この小説を読んで一番心に残ったのは、各登場人物が基本的にクソだということです。それぞれがそれぞれの論理に従って行動しているように見えて、結局その行動のもとをたどるとジコマンに行きつくのです。森口先生も犯人もそれぞれ、自らの動機を肯定しようとしているのですが、結果的に「憎いから」という理由で、法律とか関係なくメチャクチャな行動を取ります。

でも、それが本当のところだと思います。論理っていうのは基本的に後付けで、極論すれば論理的な動機と言うのは言い訳以上のものではないのではないか。そう、思います。


それなら、本作のように、論理的に相手が苦しむ状況を想定したまわりくどい復讐よりも、もっと直接的で直感に従ったもののほうが、わかりやすいし何かすがすがしいよね。

実際はそういう犯罪の方が多いですね。
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テーマ: 小説 - ジャンル: 本・雑誌

映画「ニューヨーク, アイラブユー」 

2010/07/17 Sat 01:54 - category:映画

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ギンレイホールにて。6月第5週だったかな。

オムニバス作品ですね。それぞれのエピソードはちょっとだけ関係している感じです。

足が不自由なホテルマンの話がとても良かったと思います。どこが良かったのかは説明しづらいですが。あとは、自分たちのブラックジョークを言い合う老夫婦の話と、ナタリー・ポートマンがでている話あたりが好きでした。




最近、神楽坂周辺を探索するようになって、mugimaru2と言うまんじゅう屋を見つけて、よく行くようになりました。サツマイモあんがおすすめ。

テーマ: 映画館で観た映画 - ジャンル: 映画

映画「メメント」 

2010/07/16 Fri 14:47 - category:映画

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DVDで観ました。

良かった。これ面白かったです。

「ダークナイト」以来、クリストファー・ノーランは他のも観ときたいなと思っていたら、友達が借りていたので見せてもらった。

事件以来、それ以降の記憶が数分しか持たない前向性健忘の男が、真犯人を探そうと捜査していく話。観客にもその健忘の感じを味わってもらうために、時系列を逆にして表現されている。
そんでもって、最後の落ちが強烈。

思うに、健忘症でないにしろ、記憶ってかなりあいまいなものなんじゃないだろうか。だから、本作で出てきた主人公の「写真のメモ」みたいに、何かしらの外部的な情報で記憶を補完しているというか、つじつま合わせをしている気がする。「あの時は○○だったから□□のはずだ。」とか。

主人公は現実よりもメモを信じる。そして、最後には自ら記憶を改ざんする。まぁ、そこまでいかなくても、記憶の脆弱性って普段の生活でも十分あるよなぁと思った。



監督の最新作「インセプション」観たいなぁ。でも新作映画は高いしなぁ。あと、「インソムニア」も観たい。

テーマ: DVDで見た映画 - ジャンル: 映画

映画「グエムル-漢江の怪物-」 

2010/07/13 Tue 13:03 - category:映画

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DVDで観ました。6月だったかな。

「母なる証明」を観て、ポン・ジュノ監督すごいと思い、「グエムル」と「殺人の追憶」は観といた方がいいなと考えていました。

本作は全体的にエンターテイメント作品なのですが、ところどころ面白いシーンを入れてくるのがさすがです。反アメリカっぽいメッセージは日本が「ゴジラ」でやったのと結構似ているなと思いました。(似ているのが悪いとは全然思ってません。むしろ芸術は模倣の産物です。)

しかし、やっぱりB級な作品だと言わざるを得ません。でも、日本のB級っぽい作品と違ってイイ所は、主人公サイドが全然カッコよくない所です。父親は基本的に完全なダメ親父だし、最後に関係ない浮浪者に助けられるシーンでは「お前がやんの?」と思ってしまった。
あと、親父の妹役のペ・ドゥナは「空気人形」の人形役です。彼女がアーチェリーでなんとかしようとするシーンは個人的にツボでした。

テーマ: DVDで見た映画 - ジャンル: 映画

映画「フローズン・リバー」 

2010/07/10 Sat 19:39 - category:映画

ギンレイホールにて。6月第4週。

フローズン・リバー 公式

アメリカ映画。

前の作品と同じ回の2本立てだったがこれも母親の話です。カナダとアメリカの国境にある川が冬に凍結していて、それをわたって密入国を手助けする仕事を始めざるを得なくなったアメリカ人の母親と地元部族民の母親。

まぁやっぱりバレるわけですが、最後の方の展開は考えさせるものがあった。親父が家庭から逃げちゃうと生活的にかなり厳しくなってしまうのはどこも同じっぽい。全体的には微妙かなぁ。
息子役の少年はなかなかイイ目つきをしていた。良いね。

テーマ: 映画館で観た映画 - ジャンル: 映画

映画「ずっとあなたを愛してる」 

2010/07/10 Sat 00:01 - category:映画

ギンレイホールにて。6月第4週。


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クリスティン・スコット・トーマスエルザ・ジルベルスタイン

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レビューかなり溜めてしまったので、ちょっと記憶があいまいだが。簡潔に書いてみようと思う。

一番大きな感想は、引っ張りすぎだろ! というもの。息子を殺して服役していた母親が出てきて、その理由が一番大きなテーマなんだろうなぁと思って観ていたが。わかるのは最後の最後で、しかもまぁそんな感じだろうなという予想通りの結果だった。

でも結構いいシーンも多かったと思う。特に妹の同僚の教授とのやりとりはとてもよかった。刑務所での講義を経験してからすべてが変わったと語るときの彼の表情はすばらしかった。

あと妹役の人がかわいかった。

フランス・ドイツ合作でした。映画観てると、フランス語の「ポクワ。」(たぶん「どうして?」)と「サバン。」(たぶん「大丈夫、平気」)だけ自然に覚えた。(あってる保証はないが。)だからといって使う機会はないけどねー。

テーマ: 映画館で観た映画 - ジャンル: 映画

スパコンの話 

2010/07/09 Fri 23:48 - category:日常

東大/国立天文台のスパコン「GRAPE-DR」、世界一省エネなスパコンと認定


すごいなぁ。事業仕分けでわーわー言うとったスパコンとは違いますが。というかコイツは実際はスパコンとは別物のようです。地球シミュレータが一位だったときも、GRAPEはランキングと違うとこにあった気がする。

本筋とは関係ないけど、コイツの前のバージョンの話を確か中学くらいの時にニュートンで読んで以来、牧野淳一郎先生は僕の中で研究者顔ベストワンです。むしろ研究者じゃなかったら何なんだという・・・。

最近の読書 

2010/07/04 Sun 22:54 - category:日常

暗号解読〈上〉 (新潮文庫)暗号解読〈上〉 (新潮文庫)
(2007/06)
サイモン シン

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地元の友達に借りていたんだけど、あまり読めてなかった。ちょっとずつ読んでます。暗号の技術的解説と時代背景・人物描写とかを絡めるサイモン・シンの文章は、読んでいて普通におもしろい。暗号が解かれるかどうかで処刑されるかどうか決まるなんて。


イラストレクチャー認知神経科学―心理学と脳科学が解くこころの仕組み―イラストレクチャー認知神経科学―心理学と脳科学が解くこころの仕組み―
(2010/02/24)
村上郁也

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こっちは自分の興味に合わせて買ってみた。結構高いけど、編者の講義を受けて面白かった印象もあったので。こういう本を平積みにできるところが、大学の書籍部のいい所だしセンスの問われる所だと思う。うまいこと学生のツボを突いてくる。というか大学生ってターゲッティングしやすいのかも知れん。とくにウチの大学は。
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