自己紹介

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Author:1517
東京都内に住んでいます。地震などの災害に弱い木造住宅密集地域を省略して、モクミツ地域と呼ぶそうです。何が言いたいかというと、私はいまモクミツ地域に住んでいるということなのです。

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ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました。 

2010/06/20 Sun 20:15 - category:日常

先週の木曜日のはなし。


ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式ページ
まっくらな中で、五感をとぎすます。
森を感じ、水の音を聴き、仲間と進む。

まっくらやみのエンターテイメント、
ダイアログ・イン・ザ・ダーク


↑TBSラジオでCMをやっていて(そういえば伊集院も数年前にいったらしい。)前々から行きたいと思っていたけど、結局行けずじまいだったイベントに6/17(木)行ってきました。行きたいと思っても行けなかった理由の一つにチケット代が高いということがあったのですが、この日はLite版(お試し版)ということで比較的安めだったので行ってみることにしました。

結論から言うと、メチャ面白かった!

内容は、10人弱のグループで(他人)全く何も見えないほどの暗闇に入り、互いにコミュニケーションをとりながら、そこにある森や川を歩くというものでした。会場は、神宮外苑にほど近いビルの地下部分で、おそらくそんなに広くはないのですが、なんせ何も見えませんから、どれほどの空間が広がっているのかはその人の想像力次第なのでしょう。

中身について詳しく書くと結構ネタばれになって、面白みがなくなるので少ししか触れません。むしろこれを通じて感じたことを書こうと思います。

大体の流れ
僕が参加した回は参加者6人で3人連れの人たちと個人でした。それに加えて、暗闇の案内役(アテンドと言われている)として視覚障害者の方が一名。男は自分だけ。かなりアウェー感ww
僕としても誰かと一緒に行った方が安心だよなぁと思いつつも、こういう趣旨のイベントなので、なるべく一人でいって不安になる方がためになるというか得るものは大きいよなと感じていたので、望むところだ!という感じ。

ホントに何も見えないので、喋ったり手を取ったりしてもらわないと位置が確認できないことに気づく。あたりまえだけど。あと目を開けていてもしょうがないのに気づいて途中から目を閉じる。

暗闇の絶望的不安感を感じるとともに、声を確認した時の、または手を握った時の強烈な安心感が強く印象に残っている。いや、絶望的不安感と書いたけど、そこまでじゃないかなぁ。でも一人であの暗さだったら相当きつい。でも途中からは聴覚や触覚から空間を探っていったり、コミュニケーションを取ることの面白さに夢中になっていた。喋らないといないのと同じだというのが新鮮だ。途中からは自然と声の主が誰かわかるようになってきて驚いた。短縮版だったので全体的にツアーっぽい感じになっていて、自由に探検したり、テキトーに会話したりとかできる時間は短めだったのかな。

思ったこと
日頃、どれほどの情報を視覚に頼って得ているのだろうか? おもに情報のインプットの方ではやっぱり視覚が、少なくとも半分以上の役割をはたしているんじゃないかとおもう。しかし、実は自覚していないけど案外多くのことを聴覚触覚からえているんじゃないかということに気づいた。特に食べ物の味、感触、臭い。あと人間の情報。結局、視覚を遮断することによってそれに初めて気付かされた。目があるんだから見ればいいじゃないかとも思うけど感覚の働きを実感するためには一旦OFFにしてみるというのはとても簡単で強力な実験になりうる。

それと、感じられるから世界が存在するんだという考えがより強くなった気がする。たとえば、目が見えない状況においては、その状況で(目以外で)得られる情報のみがその人にとっての世界を表す出来事になっていてそれ以上のものは何もないということ。同じように五感を持った人間でも感じられないことはたくさんあると思うし、どうやっても知覚できない現象は意味がないんじゃないかと思っている。もちろん知覚によって得られる情報から、何らかの想像をすることはできる(目に見えないけど電磁波があるんじゃないかとか)けれど、それが意味をなすのは実際に知覚される段階(計器の針が振れるとか電波で通信できるとか)においてでしかない。



長々と書いてしまったけど、こういう面倒くさいことを考えさせられたということも大事なのですが、なによりも単純に体験として面白いということが一番大事だと思います。それが良かったです。


文句を言うわけではないけど、「日常における視覚」を遮断することで何か新しい気付きを得ようとするなら、別に舞台を自然にする必要性はないと思う。普段の生活で毎日森に行ってますって人はそういないだろうし。自然もあっていいと思うけど、普通の部屋もあっていいと思う。
多分、自分の部屋でアイマスクした状態や、街でアイマスクした状態になれば、かなり効果的にいろいろ面白いことが起きて、かなり効果的に不安になれると思う(笑)



伊集院曰く「これでホラーとかエロとかやったらかなりヤバい」と。このイベントの趣旨とは違うけど、確かにそう思う。

いま思ったけど目隠し状態で無響室に入ったら、もう無限に広がる空間を作れるよ!!



追記
暗闇で飲んだビールはなぜかとってもうまかった。そういえば、コカコーラとペプシコーラでは売り上げはコカのほうが大きいが、ラベルなしで飲む実験をするとペプシの方が高評価だという。
それとまっくらな中だから「五感をとぎすます」じゃなくて"四感"ですね。

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