自己紹介

1517

Author:1517
東京都内に住んでいます。地震などの災害に弱い木造住宅密集地域を省略して、モクミツ地域と呼ぶそうです。何が言いたいかというと、私はいまモクミツ地域に住んでいるということなのです。

スポンサーサイト 

--/--/-- -- --:-- - category:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback -- |  comment -- |  編集

イラストレクチャー認知神経科学 第1章 

2010/08/03 Tue 12:07 - category:日常

イラストレクチャー認知神経科学―心理学と脳科学が解くこころの仕組み―イラストレクチャー認知神経科学―心理学と脳科学が解くこころの仕組み―
(2010/02/24)
村上郁也

商品詳細を見る


最近、自主的に読んでいる神経科学の本。

せっかくなので感想を書いていこうと思う。大体1章単位で読んでいく予定。
1.1とか1.2とかが見開き1ページ分の内容です。

第1章は「こころの科学研究史」。哲学から心理学、神経科学、大脳生理学とかの流れを俯瞰する感じです。まぁそんなに面白くもないけど、ところどころ「えっ」っていうところがあります。

1.1 昔の哲学者が頭とか心についてどういう考えを持っていたかという内容。面白かったのはプラトンが肉欲の感情は肝臓にあると思っていたことや、その弟子のアリストテレスが脳は単なる血液の冷却器官に過ぎないと思っていたこと。マジかよ!?

1.2 感覚生理学。外界からの刺激がいかに感覚を通して知覚となるかというもの。19世紀にもう神経伝導速度の測定ができていたそうです。すご。

1.3 精神物理学。自然科学によって、心の働きを記述しようという試みについて書いてあります。確かに完全に内的な現象である心を客観的に記述するのは難しく、外に出てくる情報を手掛かりにするしかない。この段階では。ウェーバーとフェヒナーの仕事(感覚と刺激の間の対数の関係)

1.4 実験心理学。ヴントなどが内観法とやらに従って、心の働きを実験で検証しようとしたそうです。反応時間の実験とか。

1.5 ゲシュタルト心理学。「ゲシュタルト崩壊」のゲシュタルトです。音とか形の全体を一まとまりとして感じるものをゲシュタルト質と言うみたいです。たとえば、個々の音の集合体として音楽があるのではなく、個々の音とその集合の全体像がプラスされて感覚がうまれるということ。

1.6 認知心理学。もうこの辺になってくると他の○○学と何が違うのかよくわからんくなってきた。脳の働きを数理的に調べるということか。

1.7 大脳生理学。脳のある機能が特定の部分ごとに分布しているか、それとも均等に散らばっているか。大脳局在説と大脳等能説。局在説が主流だが複雑な行動になると等能説的要素もあるらしい。

1.8 神経生理学・脳イメージング 脳細胞自体をみようというところ。 後半は脳機能計測です。やっと工学部っぽい話。CTにはじまり、MRI、fMRI、PETなど。


以上、神経科学関連の学問の歴史でした。数理科学的アプローチってやっぱり最近になってからの話なのね。僕にとっては第14章が一番興味あるので、とっとと読まないとな。次回第2章は神経細胞の話です。生物系。

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

→http://donbero.blog41.fc2.com/tb.php/302-121171d6

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。